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口臭発生の仕組み(メカニズム)を調べてみますと、口の中には約200種類前後の細菌や微生物ががいます。
数にして数十億という細菌がうごめいているわけです。
その細菌には大きく分けて、酸素がたくさんあると活発になるタイプと、逆に酸素の少ない環境が好きなタイプがあります。口臭の原因となるのは後者です。
酸素が少ない環境が好きな嫌気性菌が活発に活動すると、口の中が臭くなり、口臭が目立ってきます。
普通は、次々に出てくる唾液の殺菌力で、口の中は口臭が発生しないように菌類がバランスを保ち、増殖も抑えられていますが、唾液の分泌が鈍ると口の中が乾き、唾液はネバネバに濃縮され、含まれる酸素の量が減るわけです。
こうなると、口臭の原因になる嫌気性菌が大活躍し、ニオイの物質である「揮発性硫黄化合物」を作り、発生した口臭ガス(揮発性硫黄ガス)は唾液にとけていきます。
すると、口の中がなんとなく苦くなり、立派な口臭が漂い始めるわけです。
口臭を防止する方法は、口を乾いた状態にしておかないよう、ふんだんに唾液が出る状態を保つ工夫が第一なのです。
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